感動しました! プレーリーダー「のりたけ」講演会
2月6日、竹内紀子さん、通称ノリタケの講演会を開催しました。
プレーパークって、ほんとうにいいなあ、子どもにも、大人にも必要な場所だなと、改めて思わされたお話でした。
その中でも、特に心に残ったお話をいくつか紹介します。
★東京で電車に乗っているとよく感じますが、電車の中などで赤ちゃんが泣いたときの周りの冷たい目線って、つらいですよねー。
乳児連れて電車乗るのって、大変です。
ある日、車中で泣く子がいました。
近くの若いサラリーマン風の男性が嫌な顔をした時、あるおばあちゃんが大声で言ったんです。
「子どもは泣くのが仕事。この電車にいる大人もみんな昔は赤ちゃんで、泣いていたんだよねぇー」
その瞬間、周りの人々の空気が変わり、冷たかった空気が緩みました。
●ここで参加者に紙が配られ、子どものころ遊んで楽しかったことを、簡単に絵日記にしようということになりました。
時間は5分間。そして描いたら、周りの人たちとそれについてしばらく話し合いました。
材木置き場で遊んだり、高い塀によじ登ったり、レンコン畑でどろの中に落っこちたり・・・というような「危ない」遊びが楽しくて、今でも心に残っている、という人が多かったです。
★子どもが遊べなくなったという言葉を耳にしますが、それは「いいよ、いいよ」と言える大人や場がなくなったせいじゃないかと感じます。
最近の子どもは「指示待ち」だよなぁ~と言われたりもします。
でも、今、子どものほとんどの時間が大人に管理され、いい子でいてね、人に迷惑かけないようにね、と言われ続けています。
子どもはホント、しんどいだろうな、と思います。
プレーパークは、大人が自分の子ども時代に何が大事だったか、何が楽しかったか、を思い出すのに必要な場所であり、子どもにとっては、自分は自分でいいと思うために大事な場所だと思います。
★プレーパークの中だけで自由に遊べたらいい、とは思っていません。
子どもはいつでもどこでも自由にその地域でイキイキと遊べるのがいい。
プレーパークはそういう場をつくっていくための1つのきっかけと考えています。
今日、皆さんは子ども時代を振り返り、危ないことって楽しかったと思い出された人もいると思います。
プレーパーク以外のところで危ないことをしている子どもと出くわした時、自分の子ども時代を思い出すとちょっと子どもの行為に寛容になれると思います。
★プレーパークのよさは親子関係だけでなく、横・縦・斜めの関係がつくれること。
我が子にきつく接する親でも、他人の子には「いいんじゃないの」と言えたりします。
それで楽になることもあります。
例えば、自分の子がいつもいつも同じことを繰り返して「ママ見て! ママ見て!」と来るのだけれど、自分はそれが少しも楽しめないってことがあります。
そういうときは、そういう自分を認める。
それはいけないと思うと、しんどくなります。
そして、子どもに直接言うのではなく、自分の友達に、「実は楽しめないのよね~」と話す。
「その面白さがわかる人」を自分の傍につくれるといいかも。
などなど、プレーパークで子どもと接してきた経験から出てきた言葉は、非常に深く温かかったです。
ノリタケファンがまた増えました。
(ヨッシー 記)

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